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控訴審とは

控訴審裁判とは判決の確定を遮断し、新たな判決を求める不服申立て(控訴)を行う裁判です。

控訴審とは?

第一審裁判所の判決に対して、上級裁判所に新たな判断を仰ぐことです。

第一審裁判所の判決に不服のある当事者は、判決送達日から2週間以内に上級裁判所に対して控訴をすることができます(民事訴訟法281条1項)。
簡易裁判所の判決に対しては、地方裁判所に対して、地方裁判所の判決に対しては、高等裁判所に対して、
控訴については、原判決に不服がある当事者は常に提起することができます。控訴審では、裁判所は第一審と同様の方法により、事実認定を行います。

控訴審は、第一審裁判所の判決に対する当事者の不服の限度で、事実と法律の適用を再度審査します。
口頭弁論の性格としては、第一審の審理がそのまま継続したものであり、第一審の審理で行われた手続は、控訴審でも効力を有します。

第一審で提出された資料と、控訴審で新たに加えられた資料が、控訴審の判決の基礎となります。

高等裁判所について

高等裁判所については下記のリンク先をご参照ください。

高等裁判所について
控訴審の実態

民事訴訟の場合、控訴しても新たな証拠などがない限り、1回で結審してしまいます。結果として、原審通りの判決が出される割合が75%程度と言われています。第一審裁判の判決に問題がある場合には、進行協議期日が設けられ、担当裁判官から、主張のポイントや新たな証拠の提出予定を聞かれたり、和解の意向を確認されたりします。

控訴審の手続

高等裁判所所は三人の裁判官による合議制です。
第一審と異なり、一人の裁判官の判断によらないため、慎重な社会常識に適合した判断がなされやすいのが特徴です。

控訴状は、判決書が送られてきた日(裁判所で判決書を受け取った場合はその日)の翌日から数えてから2週間以内に提出しなければなりません。控訴状を出したあと、具体的な理由を記載した「控訴理由書」を提出します。控訴理由書は、控訴の日の翌日から数えて50日以内に控訴審の担当部に提出する。そして、相手方から控訴理由書に対する控訴答弁書が提出され、裁判期日が決まります。

当事務所の考え方

要約すると、控訴審裁判とは「第一審裁判所の判決に不服のある当事者」が、判決送達日から2週間以内に上級裁判所に対してその判決の確定を遮断し、新たな判決を求める不服申立て(控訴)を行う裁判です。
つまり第一審の地方裁判所の判決に対しては、管轄を有する高等裁判所に対して控訴することができます。

しかしながら大半の控訴審では、当事者に与えられた控訴期間は2週間しかなく、一審判決で満足のいく結果が出せなかった弁護士を変更できず、不満を抱えたまま同じ弁護士に依頼するケースが多いのが現状です。

当事務所では、不安を抱えたお客様のさまざまな疑問や悩みを丁寧にヒアリングします。調査を行い、控訴審の見解や見込みなどお答えします。(セカンドオピニオン)悔いなく裁判に臨めるよう、お客様の「想いや考え」をしっかり主張できるよう全力でサポートします。

お問い合せ

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